今回は雪国での居住について考えてみましょう。
雪国は、ざっくり日本海側の石川県以北、東北地方、北海道、長野あたりをイメージしています。
結論として雪国に住むことは全くお勧めできません。
どのような欠点があるのか挙げてみましょう。
とにかく激しく雪が降ったり積もったりするとどうなるかを考えればわかる話ばかりです。
鉄道が遅延・ストップしやすい
普段電車通勤している人ならわかりますが、鉄道が故障や人身事故などのトラブルで遅延・ストップするのはストレスです。
決まった時間に安全に運航するから鉄道を使っているのに、それが遅れたり止まるとなるとメリットがなくなります。
都会では電車が止まるのは人身事故がメインで、天候によるものとしては台風ぐらいですね。
頻度はそんなでもないです。
しかし雪国は違います。冬になると必ず雪が降り、積もります。
いくら除雪車が頑張ってくれると言っても無理なものは無理。
鉄道は遅延したり止まる可能性が高いです。
これだけでも生活に不便なのがわかりますね。
病院にアクセスしづらい(特に救急・出産)
豪雪地帯で雪が降れば、病院に行きづらくなります。
救急車を呼ぶことがあってもすぐ動けるかわかりません。
また、若い夫婦で困るのは子供の出産のときです。
陣痛があってすぐに産婦人科に行きたい場合に車で時間がかかったり、陣痛タクシーがすぐ来てくれないことが考えられます。
それで自宅で破水なんてことになったら大変ですね。
出産のリスクを考えても雪国に住むべきではないでしょう。
自動車の手間・費用
雪国なのでチェーンが必須です。
スタッドレスも必要かもしれません。
また車が雪に埋もれてしまい、ダメージを負うこともあるでしょう。
光熱費
豪雪地帯では光熱費がかさみます。
雪国に住んでいるというだけで、家計にダメージがあるのです。
雪かきの手間
個人的にはこれが最悪だと思っています。
雨ならば地面に流れ落ちてくれるのに、雪だから屋根に積もり、それを人の手でかき落とさないといけない。
それも毎年、きまった季節に。
こんなに無駄な、非人道的な作業ってありますか。
都会ではこんなことする必要ないんですよ。
ただ雪国に住んでいるというだけで、時間と手間、それに危険を負わないといけないんです。
まとめ
以上、雪国で戸建てを買ってはいけないというお話をしました。
さて、注意しなければいけない家がどういうものかわかってきましたね。
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