戸建てを探すとき、近くにスーパーマーケットやドラッグストアがあることは大切です。
ネットショッピングが当たり前とはいえ、食料品のちょっとした買い足しはすぐにできる方が便利ですからね。
「買おうと思ってる家の近くには1軒スーパーがあるな、これで日常生活は大丈夫」
そう思っていませんか?
スーパーマーケットは家の近くに複数あるか必ず確認してください。
理由を以下に説明します。
品ぞろえが1軒だけで完ぺきとは限らない
まずはこれ。
全ての品目で100点満点のスーパーってなかなかありません。
どうしても得意分野にばらつきがあるんですよね。
たとえば、複数のスーパーがある地域で生活していくと
A店:特売日は肉が安いが他はイマイチ。
B店:魚と野菜が安いのにクオリティが高い。魚は頼めばさばいてくれる。
C店:お気に入りの調味料が置いてある。なぜかここにしかない。
というように知恵がついてきてうまく使い分けができるようになるんですね。
複数あればお互いの不得意分野を補完しあえるというメリットがあります。
地域密着型スーパーは突然閉店する
イオンやイトーヨーカドーのような大きな店じゃなくて、1階だけのこじんまりとした地域密着型のスーパーってあるじゃないですか。
雰囲気とか品ぞろえとか、小回りが利いて便利ではあるんですが・・・
ああいうところってどういうわけか突然閉店することがあるんですよね。
私は地元と現在住んでいる地域で計2回経験しています。
理由はいろいろあると思いますが、
・経営者/店主が高齢で前から閉店する予定があった
・周辺の住宅環境の影響を受けて客の入りが少なくなった(少子高齢化)
・大手のスーパーに客を取られて売り上げが減少した
などが挙げられるでしょう。
所詮この世は弱肉強食・・・じゃないですが、弱小スーパー1店舗だけに生活の利便性を預けるのは危険ということです。
まとめ
以上、スーパーマーケットが家の近くに複数必要である理由の説明でした。
最低でも大手1軒、地域密着型1軒の計2軒は近くに(車を使わず徒歩で行ける距離に)あるのが望ましいですね。
「せっかく気に入った戸建てを見つけたのに近くにスーパーが小さな1軒しかない」という方は、上記のようなリスクを考えた上で、電動自転車や自家用車で生活圏を広げる工夫をした方がよいでしょう。
さて、注意しなければいけない家がどういうものかわかってきましたね。
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