大通り沿いの戸建てはどうなんでしょう。
(ここでいう大通りとは車がよく通る2車線以上の道路をイメージしてください)
これは妻と相談しましたがデメリットが多すぎるため即却下となりました。
「なんで? 車ですぐに出られるから絶対便利じゃん?」
と思っている方、もっとしっかり考えないと後悔しますよ・・・。
なぜ大通り沿いの戸建ては買ってはいけないのか、理由を以下に説明します。
騒音・排気ガスがすごい。振動もありえる
車道沿いなんだから当たり前ですね。
まず騒音。
まともなドライバーばかりならいいのですが非常識なやかましいバイクが通ることだってあります。
エンジン音を立てる走り屋も迷惑ですね。
交通の便が良い=走りやすい=高速で走るのに快感を覚える迷惑な連中が存在する
ということです。
騒音を気にならなくするには二重窓にするなどの工夫が必要です。
もちろん排気ガスからも逃れられません。
電気自動車が普及するのはまだまだ先の話。
ガソリン車はしばらく健在です。
大通りで洗濯物をベランダで干すなんてありえないでしょう。
排気ガスで汚れた服を着せ続けたら小さな子どもの肌にもよくありません。
部屋干しか、サンルームを設置するしかありませんね。
また、巨大なトレーラーやキャリアカーなんかは通ると振動がくるかもしれませんよ。
駐車にプレッシャーがかかる
大通りなのですぐに車道に出られるのは便利ですが、交通量が多いところだと駐車するにも速やかにすませないといけないのでプレッシャーがかかります。
毎回家に車を停めようとするたびに後ろの車の存在を気にしないといけないのですから、神経質な方・他人の視線やイライラに敏感な方は何十年と住むのには向かないと思います。
また場合によっては反対車線から停車せざるを得ないこともあるでしょう。
そのときは後続の車ばかりか、前から来る車も早く行ってくれ~と待ち続けることになります。
歩行者・自転車との事故のリスクがある
大通りには当然歩道がありますが、自転車は車道ではなく歩道を走ることが多いです。
彼らは家から車が出ることなどあまり気にかけずに走っています。
歩行者ならなおさらです。
こちらの存在を十分に知らせながら車を出さないと、よそ見しておしゃべりしている歩行者集団や猛スピードで走ってきた自転車と事故になりかねません。
大抵そういうときは車が悪いとされるのです。
閑静な住宅街であっても歩行者・自転車を気をつけなければなりませんが、リスクがケタ違いです。
子どもが近くで遊べない、飛び出しの危険
もう大体想像つきますね。
大通りとは足を踏み入れれば簡単に事故が発生する危険地帯なのです。
子どもからは絶対に目が離せません。
ダッシュで家を飛び出して歩道や車道に飛び出していけば、どうなることか・・・。
家の駐車場でボール遊びなんかをしていてボールが転がっていっても、今度は車道を走る車が事故を起こす原因になりかねません。
気が休まりませんね。
まとめ
以上、大通り沿いの戸建ては買ってはいけない理由の説明でした。
今後何十年も住む家ですから安心・安全に暮らせる立地を考えましょう。
さて、注意しなければいけない家がどういうものかわかってきましたね。
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