家探しをしているとき、たまに高速道路の近くの物件がヒットしました。
しかし「静かに暮らしたい」「ストレスなく暮らしたい」がモットーの私は一発却下です。
大体想像つくと思いますが、住んではいけない理由を3つ挙げてみましょう。
理由1:騒音・振動が24時間続く
騒音には「決まった時間だけ起こるもの」と「24時間続くもの」の2種類あります。
決まった時間だけに騒音が起こるものは、
・鉄道(終電がある)
・空港(最終便がある)
・保育園/幼稚園/小中学校/高校(終業時刻がある)
など、終わりの時間があるところです。
一方、騒音が24時間続くものがまさに高速道路や幹線道路です。
夜中は交通量は減るものの、物流トラックや夜行バス・夜行タクシーなんかはいくらでも走ります。
最近の自動車は音も静かになったとはいえ、大型車の走行音はまだまだやかましいです。
たちの悪い暴走族(珍走団)が夜な夜な爆音を鳴らして回るかもしれませんね。
騒音に終業時間がない、ということを考えるだけで「静かに暮らしたい」人はとても住めたものじゃないです。
また、車の走行に伴う振動がずっと続くことは言うまでもありません。
理由2:排気ガスが24時間まき散らされる
「自分は騒音は気にならないから大丈夫だよ」と言う人もいらっしゃるでしょう。
しかし高速道路沿いは排気ガスもひっきりなしにまき散らされます。
それによって考えられる不満は
・部屋の換気のために窓を開けても汚い空気が入ってきて換気にならない
・春や秋の涼しい季節に網戸にして外の風を取り入れることができない
・窓を閉め切っていたら暑いので冷房を多用して電気代がかさむ
・洗濯物を外で干すと汚れやすい。部屋干しばかりだと乾きにくい。かといって洗濯乾燥機を多用していたらフィルターにほこりがたまりやすいし、衣類も傷みやすい。
などがあります。
理由3:高架以下の高さにある物件の場合、交通事故のリスクに24時間さらされ続ける
2018年ではまだ自動運転が実用化されておらず、高速道路には人間が運転する車が走り続けています。
これって結構なリスクだと思いませんか?
今後ますます高齢ドライバーが増えていき、逆走事故も起こりやすくなるでしょう。
煽り運転による人災も減る気配を見せません。
最近だとイタリアの高速道路でタンクローリーが爆発・炎上する事故がありました。
動画があるのでぜひ見て下さい。
近くの自動車販売店があったため更に被害が広がったようです。
こんなものが起こったら周りの家は無事じゃすまないでしょう。
近所に爆弾かミサイルをぶち込まれたようなものです。
1人1人が真面目に運転していても一部の危険な車によって玉突き事故なんて簡単に発生してしまいます。
もし高速道路の高架と同じ高さか、それよりも低い所に家があったら。
車が道路から飛び出してきて突っ込んでくる可能性はゼロじゃありません。
もちろん滅多に起こることではないでしょうが、わざわざそのリスクを背負うために高速道路沿いに住む必要性がどれだけあるのか、という話です。
高架よりも高い場所にある戸建てならまだリスクは低いと思います。
結論
高速道路沿い(特に高架より低い場所)の戸建てに住むメリットは一つもありません。
(メリットって何かありますかね?高速の入口が近いとか?)
さて、買ってはいけない家がどういうものかわかってきましたね。
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